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2004年7月16日 (金曜日)

排ガスとカーライフ

今日は排ガスについて書いてみます。
私が乗りついだクルマ そして いじってきたクルマは 触媒が無い時代(排ガス規制で触媒が活用されなかった時代)から キャブを排ガス対策して かつ 触媒を使った車種 そして 現代のような EFIを使ったエンジン・コントロール+触媒を使った 低排出ガスシステム のクルマまで 経験をしました。
最近 クルマに興味を持ち クルマの勉強や クルマいじりを初めている方のために どういう方法があったか
カローラ系を例に書いてみます。

初期                  キャブ仕様 排出ガスはあまり気にしていない効率優先の時代
                     S49年 規制くらいまでのもの。。 TE27などまでの時代
                     KE10 KE20 KE30 TE30 TE27 
                     有鉛ハイオクも使われた時代  
                     エンジンがほしがるだけ空気が入り入った分に見合うだけ燃料を吸い上げる。
                     今も昔も一定回転ならキャブは効率が良いものです。
                     過渡域では設定次第でかぶったり 標高差により燃調が変化する欠点が
                     ありました。 

キャブによる排ガスのクリーン化 キャブに多くの負圧配管を設け、アクセルを急に踏んだときや一気に戻した際に
                     生ガスが出ないようにされたもの。。 当時は負圧配管の分だけパワーが無
                     かったものでした^^;;  
                     TE37 TE47 くらいまで
                     有鉛ハイオクがなくなった時代 触媒も使われはじめました
                     初期の触媒は ペレット と呼ばれ 触媒は粒状の補修パーツで 
                     一種の部品でした。定期的に古い触媒を新しいものに替えることが必要で
                     古いものはメーカーに回収していました。 
                     徐々に 触媒が改善され モノリス ハニカム と改良されました。         
 
FEIによる電子制御         TE71の時代はアナログコンピュータでしたが 当時はアナログ機器が主流でした                     ので 制御としては なかなか良くできたものでした。
                     (今では、デジタルのように生産が簡単に済まないこと、手間、コストがかかる 
                      などでやらないでしょうけども、、当時は1台1台内部の抵抗なども調整されて
                      いたものです。)
                     エアフローメータの使用により標高差によるパワーダウンはかなり減少しました。
                     きめ細かく制御されるため 超初心者が乗っても キャブのようにエンジンがか
                     ぶることはごく少なくなりました。乗る側のエンジン操作面のテクニックはだん
                     だん簡単になってきました。
                     AE86からデジタルコンピュータとなり ROMにデータが書かれ 著しくかけは
                     なれた値などになるとエラーを出す ダイアグノーシスが採用されました。
                     Dジェトロも使われはじめました。  
                     触媒は 現在と同じ形状のものが使わはじめました。
                     市販車自体が高性能化され 車検の内容もかなり チューニングが許容され 
                     昔では競技車レベルのクルマを堂々と車検を取って乗れる時代になりました。

というように 触媒が出てからは 触媒でかなりの浄化をしています。

これからは メタル触媒など効率が良い触媒が採用されるケースが増えると思いますが 元々の価格が安価な車種には採用されないと思います。(まだ メタル触媒は高く 触媒だけに大金をつぎ込めないからでしょう。。)

サーキットなどでも 触媒装着が義務付けられる時代になってきています。
公道で触媒をつけていない方は 少なくなってきては居ますが、まだ まだ 自分勝手な方は居ると思います。
自分だけが良ければいいのではなく 次の世代 未来のためにもわずかな貢献かも知れませんが 環境にやさしいこと 義務付けられていることは守る ことはしたいものです。

私(たち)は 新しいクルマは税金面でも優遇されているのは承知ですが、絶版のクルマが大好きで乗っています。
そのようなクルマも長く乗れるのは 車検がちゃんと通るからです。 
これからも 点検と整備 そして 悪い排ガスを必要以上に出さないことは守りたいと思います。 
これらが守れれば 長く乗っていても 堂々としていられるものです。
 
「チューニング」だけに目が行ってしまい 他が見えない初心者も多いと思いますが カーライフを長い目で見て 地球にやさしいカーライフを楽しんでみてはどうでしょう。

効率が良く、人間の感性に合っていて意のままに走れる「ガソリンが燃料のエンジン」をできるだけ長く楽しむためにも (古い)クルマを乗る 1人1人が、こころがけはじめなければならない時代になってきているのかも知れません。

 

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