車の維持スタイルは 人ぞれぞれです。
私の場合は 点検 調整 パーツ交換メンテナンス 調整 サーキット走行をする場合にはコースに合わせた部品交換のカスタマイズ 調整(チューニング) の順で 相乗効果を期待しつつパーツは使い切るほうなので 空いた時間で趣味で行うにはトータルの最適化までには時間がかかります。 ものによっては1年を越えてしまうものもあります。
最も速く確実に行うなら カーショップやメーカーが行うような 仕様をまず決めて それに必要なパーツを一括で用意して それを組み付けながら調整し、最終的なセットアップを行う。
この方法は 最も時間効率が良く自分でできない場合はユーザーにお金があればプロに依頼することで可能です。
現実には 時間はあるが 貧乏な方も多いので 相乗効果をわかってはいても全てのパーツをまとめては買えない場合は エンジンなら普通は部品が全てそろえるだけお金が貯まるまで待つものですが 車のオーナードライバーの中には最近順番を誤っている方 相乗効果や調整を全くせずに ただ付けてゆく方 手順を省きすぎる方が多いように感じます。 圧縮比を上げないでカムだけ変えるようなケースは何かが間違っています。
オーバーラップが増えるのですから低回転はかなりつらくなります。それも補えるのが圧縮比アップのはず。
おそらく カムだけを変えても圧縮比 ECU(点火時期 燃料の調整)も個体に合わせないと 純正よりもトータルではパワーは出ません。
最近 多く感じるのは 本、雑誌、ビデオの影響 で パーツだけが良いのだと思いこんでしまう方。
あとは サーキットの使用で速い仕様を選んでしまい あとで後悔しているケース。
本 ビデオ 修理書 の情報の使い方を誤っているケースは 本 ビデオ 修理書 それぞれ どの場面で速いなど条件を決めていると思うので 情報として良い部分は必ず有るものですが その中の全てを自分に都合のよいように判断をして実際の車の摩耗状態や劣化の状態を見ないケースに陥ってしまうと何かを見失ったままでいじり続けるため 気がついたときにはあちこち劣化していた>_<;; というパターンになっていまいます。
車のパーツやネジ ブッシュなどの消耗品は数が多いので症状やパターンも様々発生します。
情報の内容でも セッテイングの経緯などはショップなどのノウハウなので書かない場合も多いもの。
また 修理書に書かれている整備としての当たり前のことは紙面の関係で普通は書いていません。
それを読む側が読み取れないと失敗します。
一方修理書はメカや電気が理解できればだれが整備しても同じになるデータを提示されています。命を預ける車であって 安全のためには当然のことです。 これは アマチュアで有っても プロであっても変わらないこと。 アマチュアだからいいかげんでいいわけはありませんし 基準外では車検が通らないばかりか 公道は走行できません。
部品の名詞はわかっても機能や取付の方法 調整の方法がわかっていないために 本の情報だけでわかったと思ってしまい 修理書などにあるような調整値 調整方法 手順 加減のしかたなどを知らずに メンテナンスをしないままカスタマイズパーツ交換 調整をしないで乗ってしまっている というケース。 こ
のような情報はまず今の状態を見てメンテナンスをしてから参考にするのが普通の流れですがメンテはしないままでパーツへの物欲が先行してしまったり。
単なるマフラーの取付にしても ネジの遊びの調整をしないまま マフラーが下がったままで固定して乗っている方も見受けます。 このような場合も普通の車検(整備+車検)をしていればその点検の時点で調整をしてくれると思いますが 後整備で車検のみ代行やユーザー車検で受けているといつまでもそのままです。
自己責任の時代ですから 自分のものは整備、車検も自分でもできますが 自分で行ったことが正しいかどうかは自分でわからない場合は他人が指摘や修正をしてくれないと全くわからないでしまうものも多くあるものですから どこかの時点で だれかに見てもらう パーツを付けた場合、そのまま調整をしなくても良いのか相談してみるということも必要な場合があります。
メンテナンスしないまま乗っている度合いが極端すぎると 絶版車のボデイまで傷めてしまうこともあり注意が必要ですが 細かいことで 何が足りないかは 人から言われるよりも自分で乗ってゆくとわかるので 自分で感じ取るのも良いです。
自分でパーツの取付や追加を行う場合には 「過ぎたるは およばざるがごとし」 また 「中途半端」 も良くありません。 案外多いのはお金が無いのにいじり始めてしまうケース。 中途半端で乗れる状態になっていると中途半端なときに壊れることが多く 余計に無駄なお金がかかってしまうこともあります。
大きな範囲でいじる場合には 全体のバランスを考えておき どこまでならバランスが取れるなどを考えないと大失敗をしてしまいます。
いじってみて 良くなっているかどうかは 自分で簡単なレーダーチャートを作ってみると良いです。
ドライバビリテイ(加速 減速 スムーズさ コーナリングの挙動 ハッシュネス ヨーイング ピッチング)
乗りごこち 快適性 振動 静粛性 騒音の音質(耳ざわりなノイズが無いこと) 好みの味付け など トータルで考えておき トータルのバランスだけは忘れないようにしたいものです。
欲しいパーツが手に入るとそれだけ夢中になってしまうのが車好き人間ですが、ホントは他も見ないといけないということです。
車も古くなると ドライブシャフトブーツ、足回りのゴムブッシュ、エンジンマウント、などが痛みますが これらのゴムパーツは 金属同士の隙間にあり大切な役目をしています。
たとえば 9万Km乗った車の場合 そこまでノーマルの足でそのあと強化品を入れるようなケースでは
先に ブッシュなどのゴムパーツを交換すべきです。
クラッチの強化をする場合には 外すついでに同時にエンジンマウントも変えるなどもありです。
乗り心地 振動を気にする方は 必ず純正のパーツやゴムパーツにしておかないと失敗します。
車検、整備や消耗部品のゴムブッシュなどメンテナンスにつかうパーツは無駄なお金ではなく本来必要経費であるべきです。
車好きの方の 多くは乗り初めのときのポリシーはあまりなく流され しばらくたって 自分はどのようにカーライフを楽しみたいかを決めてゆくものです。
結婚を機にスポーツカーでなくなる方も多いですが細々と継続する方もいます。
カーライフは 人ぞれぞれです。
エンジンについても 今は 触媒レスで公道を乗るなどは避難されるべきことで 環境のためにも無駄な燃料を使わないのは今当たり前のことです。
触媒で浄化しきれない排ガスを多く出さないためにも 何かをいじれば 調整 は必要です。
この調整は エンジン系では コントローラーか サブコンか ECUか で可能な時代です。
また長く乗ると汚れる部分は定期的な確認で汚れていれば掃除のメンテナンスは必要です。
単純なことでは エアークリーナーの汚れだけで 燃費もパワーも大きく変わります。
最近燃費が悪いと思ったらエアクリーナーを見て汚れていれば掃除 使用限界なら交換 スロットルの汚れを見る走行してみてから プラグを見て黒いなら なぜ黒いかを調べる 最後にT端子短絡(修理書記載あり)で点火時期をタイミングライトで確認してマーキング 必要があれば進める の順で見ると無駄がありません。
燃料代が上がっている時代ですから 確かに安価に乗ることは必要ですが 今 自分の車で何が大事か 毎年 1月などに 自分なりに自分が必要と感じる項目でレーダーチャートを書いてみて凹でいる部分を見直してみるのも良いかも知れません。
AE系も古い車ですが 普段の走行ではリッターあたり11km以上は走るレベルにしておくと財布にも優しく長く乗れると思います。
これ以上の燃費は自分が速くアクセルを踏む ことや 加速を楽しむ ことを 我慢すれば節約できます。
目安は3500rpm以下に抑えること ノック気味にしないギヤを選ぶこと。
4A-GEの場合 4000rpmからパワーが立ち上がりますが一気に燃費は悪化します。
長々と書きましたが 今は燃料代が高いので それでも かつ 速くしたい 長く快適に乗りたい 場合は
毎日の走行で 燃料費を気にするなら 上から順に
・メンテナンスは確実にする
・ドライバーの乗り方を見直す
・何か効果が明かなチューニングや燃費グッズの用品にたよる(最優先の目的とトータルバランス)
という流れで考えるのが今乗っている車を生かせる方法です。
どうしても 費用がかかりすぎる場合は
・足の車を別にするか車自体を目的に合った車種に変更する
となります。
そう考えると まず やるべきは メンテナンス 正常になった状態で初めて カスタマイズパーツが生きます。
たまに乗る方も居ると思いますが 都会以外の方は足で車を使うしかなく 毎日乗る方のほうが現実には多いと思います。
毎日使うものだからこそ 定期的に行ったり 不具合の前兆や不具合が見つかったらすぐにメンテナンス対応する
ことは重要で 部品や整備にお金をかける=損をする ではなくて 整備メンテナンスは 車を乗って安全に走るには必須なことだということを 教習所で習ったレベルの初心に返ってたまに思い出すと長く車を維持できます。
整備を忘れたとき 時間ばかりが過ぎてしまい かえってお金がかかって維持ができなくなるものです。
整備や修理はする時期とタイミングが大変重要です。
時期を誤るとさらに不調になる原因を自分で作ってしまっていることもあることはお忘れ無く。
厳密には個々の部品ごとに役割 強度 なども違うので ネジ1個にしても修理書の締め付けトルク指定、ネジロック剤の塗布の有無、ネジ強度表示などを見ることをお忘れ無く。また エンジン系ではネジの緩める順番 締め付ける順番が修理書に指示されている箇所もあります。 この方法に従わないと部品を変形させたり 面圧が揃わない どこかにだけストレスがかかるなどの不具合の元になります。 車において 足回りはmm単位の正確さエンジンは1/100mm単位以下の正確さが要求されます。 この数値は修理書にしか書かれていません。
このことがわかると 修理書を全く見ないまま 整備 や 取付をしていたのは 曖昧なことをしていたなと すごく怖くなると思います。
また 自分で計測をしてみると車高でアライメントが変化するストラットの足の車で 車高を調整したままトーインを見ないことが悪いこともわかると思います。(依頼だけしているとわからないで済んでしまいますが ストラットの構造から考えれば車高を変えるということはアライメント変化がするので調整をする必要があります。)
自分が乗っている車の部品取付 調整などの基準値だけは把握して 自分で計測できるものはおっくうがらずにやってみることをお勧めします。
この内容は 私の今までのカーライフの経験で書いていますが このブログを見ている方だけでも カーライフにおける メンテナンスとカスタマイズの 順番の参考になれば幸いです。 考えて行うのはオーナーです。
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